7月22日に内見会を実施し、スタッフと今回はティコライター7名の投票の結果、秋の新作ケーキセレクションとして10種類のケーキが選ばれましたのでご紹介いたします。

  

●栗のチーズケーキ  620円
シロップ漬けの渋皮栗を仕立て入れ込んだベイクドチーズケーキとマスカルポーネムースの2層仕立ての栗のチーズケーキです。

  

●チョコレートケーキ 580円
フルーティな味わいのエクアドル産のチョコを中心にしっとりしたチョコスポンジをサンドしてスイートミルクチョコで表面をコーティング

  

   

●ほうじ茶ミルクタルト 620円
フランボワーズを散らしたタルトの上にほうじ茶のムースとホワイトチョコムースを重ねました。中の塩チョコクリームがGOODアクセントになっています。

   

●濃厚北海道カボチャとたっぷりクリームパイ パンプキンパイ 620円
パイ生地の上にじっくり火を通したかぼちゃのペーストをのせてマスカルポーネを合わせたたっぷりクリームパイです。

   

●焼いもブリュレ 580円
塩味のバニラムースとほろ苦いキャラメルソース紅はるかのムースを紫芋の生地でくるんだ焼きいものように表面をキャラメリゼをして仕上げました。

 

●姫 580円
カスタードとキャラメル、2つクリームのサントノーレです。重ね合わせたプチシューをドレスに見立てたお姫様のようなケーキです。

 

●紫月 580円
さつまいもの甘さが口いっぱいに広がるケーキ表面の紫芋のクリームと中のチーズムース、香る黒ゴマの香ばしいムースの秋味ケーキです。

 

●Bon 盆 620円
盆栽をイメージした宇治抹茶ムースタルトです木苺のジャムを塗ったタルトの和三盆の純度は100パーセント。「盆」栽と和三「盆」のBONです。

●リモリネ 660円
甘さを抑えめのヘーゼルナッツムースに、柚子、レモンをふんだんに散らばせ、マカダミアナッツ入りチョコでコーティングしました。

●黒豆きな粉ミルクレープ 550円
重ねた特製クレープ生地にきな粉クリーム、きな粉クッキー、カスタードクリーム、黒豆、求肥を合わし、和のミルクレープに仕上げました。

さて、どれから食べようか迷ってしまいますね。ちなみに私の推しはBonです。皆さんの推しを是非SNSなどでシェアしてくださいね。 

後編<試食編>

いよいよ試食の時間になり、パティシエさんたちがケーキと共にEaT店にやってこられました。

これがもう……圧巻!!

20種類ものケーキと、セレクションに参加したパティシエさん、総勢14名がずらりと勢揃い。

どれもおいしそうなのに、この中から選ばれるのはわずか8種類(予定)。過酷な戦いです……!

代表のパティシエさんからご挨拶とご説明があり、続いてケーキを作ったパティシエさんが一つずつケーキの説明をしてくださいました。

(残念ながらご家庭の都合等でお越しになれない方もいらっしゃったそうですが、代わりに他のパティシエさんがメッセージを預かっておられました)

ケーキを作ったパティシエさんが直々に説明をしてくれるなんて、本当に贅沢な機会です……!!

お話の中で感銘を受けたのが、「ケーキ作りは大変だけど、やっぱりみんな(ケーキが)好きだから、頑張って作っている」というお言葉。

私はお菓子作りには詳しくないですが、きっとこの試食の場に並ぶケーキを作り上げるまでに、構想を練り、実際に手を動かし、時には夜遅くまで頑張って、試行錯誤されたのだと思います。

つまり、このケーキたちはパティシエさん一人ひとりの愛と努力の結晶ということ。

実際に、一つひとつケーキの説明をされる皆さんは笑顔でしたが、緊張や真剣さも伝わってきました。

また、今回はセレクションに初参加のパティシエさんもいらっしゃるとのこと。

一生懸命に説明されているのが、とても印象的でした。

パティシエさんたちの強い想いを聞いて、「しっかり試食しなければ!」「ティコラッターの皆さんや、未来のティコラッターにセレクションの模様を伝えなくては!」と気が引き締まりました……!

試食の採点ポイントは3点。
「おいしさ」「見た目」「価格」で、ティコライターも採点をしました。

もちろん、私たちの採点もケーキの決定に関わるので、責任重大です……!

しかし、やっぱりケーキは楽しみ!!
真剣に採点しつつも大変おいしく頂きました。
おいしさも見た目も、もう完成形なのでは?という程のものばかりでしたが、ここから更にブラッシュアップされるそうな。
商品として並ぶまでの苦労と努力に脱帽です。

  

私たちのグループは馬場さんも一緒に試食されていたのですが、切り分け方がさすがお上手!!

(写真を撮りそびれてしまったのですが、三角形のケーキも見事に六等分しておられました……!)

   

ここからは、個人的に特に印象に残ったケーキを「味部門」「見た目部門」「一押し部門」とピックアップしてご紹介します!

■味部門

●パティシエ M さん作「栗のチーズケーキ」
栗のチーズケーキを土台に、マスカルポーネチーズと栗風味の生クリームを載せた一品。
栗の味を最大限に引き出せるように、マスカルポーネはあっさり目だそうです。

口に入れた瞬間の栗の優しい風味、マスカルポーネチーズとの組み合わせが最高でした!

上の栗クリームが優しめなので、下の層に入った栗の甘露煮の甘さがグッと来て、栗の美味しさを2度楽しめて素晴らしかったです。

栗好きの方にはぜひぜひ食べてもらいたい……!!

   

●パティシエ N さん作「紫月(しづき)」
Nさんは紫芋がお好きだそう。
底の生地はさつまいもとアーモンドが練り込んであり、その上にフロマージュムースと黒胡麻のムース、
紫芋クリームにさつまいもの甘露煮を添えて。
黒胡麻はえぐみが出やすいけど、蜂蜜で柔らかく仕上げたそうです。

和の素材がばっちり組み合わさっていました!

それぞれ甘さも食感も少しずつ違って、それを一気に味わえるなんて贅沢な感じ。

黒胡麻は確かにえぐみを全く感じず、良いアクセントになっていました。

見た目も色とりどりで美しく、秋を感じますね!

  

●パティシエ S さん作「サントノーレ・カフェ・マロン」
サントノーレはフランスのシュークリームのようなお菓子で、秋のケーキのイメージがあるそうです。
コーヒーと栗のクリームをたっぷり詰め込んで、土台にはさくほろクッキー、上には栗の甘露煮を添えて。
食感も楽しんでほしい一品とのことでした。

びっくりしたのは、栗ムースが濃厚なこと!

個人的には栗風味のお菓子はあんまり栗を感じずに、イメージと違ったなあと思うこともあるのですが、口いっぱいに栗を感じました。これは間違いなく栗シュークリームです。

甘露煮は更に栗の甘さが前面に出ていて、栗の異なる魅力を楽しめました。

  

■見た目部門

●パティシエ I さん作「焼きいもブリュレ」
Iさんはティコラッテさんのナンバーワンパティシエさんだそうな……!
さつまいもが大好きで、見た目も焼き芋を表現なさったそうです。
下にはクッキーが敷いてあり、サクサク食感をプラス。
青紅葉は秋には赤色になるそうです!

見た目が本当に可愛いし面白い!

お子さんも喜びそうですし、お土産にも持って行きたくなります。

一つ一つの層の味が調和しつつ、さつまいもの濃厚味がおいしいのはもちろん、下のクッキーのサクサクがアクセントになっていてとても良かったです。

  

●パティシエ S さん作「姫」
キャラメルのサントノーレで、中のクリームはカスタードとキャラメル。一番下にクッキーを敷いて塩味をプラス。
食べやすいシンプルなケーキで、男性や子どもにおすすめ。
全体的な見た目はドレスに見えるように工夫されたそうです。

まず見た目がすごい! 本当に「姫」ですよね。

クリームとシュー、キャラメリゼされたアーモンド、ガレットと、それぞれ違う食感が気持ちいいです。

キャラメルクリームもしっかりキャラメル味がして満足感がありました。

シンプルながらも間違いのないおいしさの組み合わせでした!

  

■イチオシ部門

●パティシエ I さん作「洋梨とカシス」
ティコラッテ自慢のタルトに洋梨を焼き込み、上に軽い食感の洋梨ムース、
ジュレ、ミルクチョコのムースを合わせたそうです。
洋梨の味をしっかり出すのに試行錯誤したので、洋梨を楽しんでほしいとのこと。

見た目が華やかかつ秋らしい紫が美しく、味ももちろんおいしかったのですが、個人的にすごく驚いたことがあります。

実は私はあまりフルーツが得意ではありません。

ですが、このケーキは「フルーツ」ではなくちゃんと「ケーキ」でした。

果物のえぐみや青臭さといった苦手な部分が全然なく、ケーキとしてちゃんと食べれて嬉しかったですし、世界が広がった気分でした。

洋梨の甘さとカシスの酸味、さらにサクサクのタルトが飽きの来ない素晴らしい組み合わせになっていました!

  

~最後に~

私はティコラッテさんのケーキが大好きです。

20種類といっても食べるのは1/6ずつ。つまり4個くらい余裕でしょう! と高を括っていたのですが、最後にはお腹がいっぱいに……!!

岡嶋さんが「限界を超えてからのおいしさを体験してほしい」と仰っていましたが、意味が分かりました……笑

ですが、どのケーキも本当においしかったですし、「ショーケースのケーキ、全部ください!」の夢が叶った心地です!

夏のケーキたちとの別れは寂しいですが(ティコラッテさんのシーズンケーキは基本的に一期一会なんです……!!)、秋のショーケースが楽しみになりました。

一体どのケーキがセレクションを勝ち上がって店頭に並ぶのか?

ぜひ皆さんも夏のケーキを楽しみつつ、秋のケーキを心待ちになさってください。

  

最後にはお土産まで頂いてしまいました。

ティコラッテさんオリジナルクッキーと、ムレスナさんの「セイロン アッサムティー」!

私はシンプルに「アーモンドクッキー」が一番好きです。

ティコラッテさんのクッキーは「このはクッキー」シリーズが一味や八丁味噌など和の素材を使っていて、他の店ではあまり見ない面白さとおいしさがあります。

焼き菓子だと「BATONパウンドケーキ」のショコラが濃厚で本当においしいので推したいのですが、こちらはまたの機会に……!

 

今回、試食会に参加させていただいて感じたのは、私たちが何気なくおいしく頂いているケーキはパティシエさん一人ひとりの想いが詰まっているということです。

愛と熱意と努力から、こんなに素敵なケーキたちが生まれるということを間近に感じられ、感動しました。

そんなパティシエさんたちのお顔は、公式サイトの「カットケーキラインナップ」ではケーキの説明と共に掲載されているので、皆さんも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

よりティコラッテさんのケーキを好きになること、間違いなしです!

試食会でケーキ作りに懸ける熱い想いが知れて、ますますティコラッテさんのことが大好きになりました。

この度は素敵な機会をありがとうございました!

Write by ティコライターYUCCA

ティコラッテは引き続き、ティコラッテを、寝屋川を、未来のパティシエを応援してくださるティコライターを募集しています。我こそはという方はぜひティコラッテ経営企画室/広報 馬場までお問合せください

2024年7月に魅力を客観的に伝えて頂ける「ティコライター」を募集いたしました

ティコライターとは

たくさんの応募の中からティコラッテ愛の溢れる8名の初代ティコライターを選ばせていただき、秋の新作ケーキのセレクション(試食会)にご招待させていただき、そしてティコラッテ愛とほとばしる文才を絡めてセレクションのライブ感を伝えて頂くミッションを遂行していただきました。

レポートのテーマは「応援」

・ティコラッテを応援・寝屋川を応援・未来のパティシエを応援

これらを入れて頂ければあとは自由。好きに書いていただきました。

それでは初代ティコライターさんである『YUCCAさん』のレポートをご覧ください。

前編<潜入編>と後編<試食編>にわけてご紹介します

前編<潜入編>

2024年7月22日。

この日、仕事を前倒しで終えた私は意気揚々と大阪・寝屋川へと向かっていました。

そう、この日はなんと……!

ティコラッテさんの秋のセレクションの日!!

「セレクション」とは、ティコラッテさんのパティシエ、パティシエールさんたちが作り出すケーキの中から選りすぐりの季節のケーキを選出する取り組みです。

試作したケーキを試食し、それぞれに点数を付け、その熾烈なトーナメントを勝ち抜いた猛者のケーキだけがショーケースに並ぶそう。

公式サイトで「セレクションに潜入し、その様子をレポートするティコライター」を募集しておられて、ティコラッテさんのケーキが大好きな私としては、このチャンスを見逃せませんでした。

もちろん、パティシエさんたちの真剣勝負、大変な場であることは理解しているのですが……

食べる側としては、大好きなティコラッテさんの試作ケーキを試食できる夢のような機会です。

思いの丈を綴ってドキドキと応募したところ、なんと当選!

そういうわけで、お招きいただき行ってきました!

会場は寝屋川の「ティ・コ・ラッテ EaT店」です。

隣のGIFT店を通り抜け……(もも祭り、楽しみですね!)

  

EaT店へ!

夏なのでまだ明るかったですが、通常営業時間は17時までなので、夜のEaT店は新鮮です。

  

看板羊くんもお出迎えしてくれました。

     

私が到着したのは集合時間の大体10分前……

でしたが、入り口にはすでにたくさんのティコライターが!

皆さん、気合十分でした。私も気が引き締まる思い……!

時間になり、広報の馬場さんのご案内で店内へ。

私を含めた7名のティコライターが2グループに分かれて試食することになりました。

テーブルに着くと、紅茶推しのティコラッテさんらしくアイスティーを頂きました!

暑いので嬉しい。スッキリとおいしかったです。名札はティコライター一人ひとりの分が用意されていました。

ティコラッテさんのケーキが描かれていて、とってもかわいい!(ちなみに私は左端の上から二番目、アンサンブルが好きです)

    

その後、オーナーの岡嶋さんと馬場さんからご挨拶と本日の試食会のご説明がありました。(この人が岡嶋さんだったのか……!!)とこっそり驚愕。

EaT店でもよくお見かけし、チャーミングな笑顔でムレスナティーを注いでくださいます。

そして伝説のメールマガジンの通り、お茶目な面白い方でした。(応募者総数800人、私は本気で信じました…笑)

試食会自体が初めての試みということで、熱い意気込みを聞かせていただき、背筋が伸びました。

しかし、岡嶋さんも馬場さんも気さくな方で、ティコライターもみんなティコラッテさんが好き!

和気藹々とした雰囲気で話は盛り上がり、あっという間に試食の時間がやってきました。

🆕ピンクグレープフルーツが登場です

ひと口食べると、甘さと酸味が口いっぱいに広がります😊

このフルーツはビタミンCが豊富でほどよい苦みがアクセントとなり、他のフルーツとは一味違う独特の風味を楽しめます♪

夏の暑~い日に最適な新作ジェラートです!

先日、寝屋川つーしんのレポーターのゆうぽんさんとフクさんがEaT店に突撃ご来店♪

ティコラッテ『EaT店』のアフタヌーンティーセットを存分にお楽しみ、ご紹介くださいました。

このように紹介していただくことで、試作考案中は想像もしていなかったポイント

・サラダに苺が乗っている🍓

・カヌレとマカロンが人生初!

・入店時に宝箱に選んで入れたケーキと感動の再開💛

などで楽しんでもらえていたり、新たな魅力にも気づかせていただけます!

記事の中で紹介される抹茶のボンボンチョコレートも実はショコラティエのオリジナルレシピだったり、

ティコラッテがすべて詰め込まれたといっても過言ではない「アフタヌーンティーセット」

皆さんも、あなただけのヌン活の楽しみ方を見つけてくださいね♪

フクさんによる「アフタヌーンティー」ご紹介の記事はコチラ

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【関連記事】ティコラッテEaT店のランチ「ボロネーゼ」をご紹介いただいた記事はコチラ

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ねやがわつーしんのHPはコチラ

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「ムレスナ紅茶の福袋」が例年より少し早く6/25よりスタートです!
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ティコラッテの福袋は、自分でキューブボックスを選べる福袋!
お気に入りの紅茶や、初めて飲む紅茶など組み合わせは自由。お好きに選ぶ方式の福袋です😊
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■メニュー
 1、紅茶福袋15個セット
  (13,800円分が、11,800円!)
  キューブボックスを15 個選べます
  ✨1個920円が1個786円のお得価格✨

 2、紅茶福袋20個セット
 (18,400円分が、14,800円!!)
 キューブボックスを 20個選べます
 ✨1個920円が1個740円の超お得価格✨

■対象商品
 キューブボックス各種
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■期間
 6/25〜7/31まで

■対象店舗
 ティコラッテ全店

アナタの大好きが見つかりますように😊
この絶好の機会をお見逃しなく!





🥭フルーツごろごろマンゴータルト🥭

夏の到来を知らせてくれる南国フルーツ。
果肉がやわらかくジューシー😊
鮮やかオレンジ色果肉が視覚からも美味しさを感じさせます。
甘みを引き立た せる酸味もありティコラッテ特製のカスタードと合わせることでバランスを調和しています。

予約・詳しくはこちらへ
https://teacolatte.com/anniversary/

手間ひまかけて詰め込んだ小さなお菓子たち😊

さまざまな木の葉がひとところに吹き寄せられる
さまに見立てたお菓子の詰め合わせ『ふきよせ』

素材や技法の垣根を超え、ティ・コ・ラッテ特製の小さな焼き菓子を詰め込みました
2024年『FUKIYOSE』を、ぜひお愉しみください

ご予約購入はこちらからお願いします!

今週末は「父の日」ですね。

ラインナップをチラリ紹介します😁

左が「パパ」 右が「ダディ」

「パパ」
カスタードたっぷりタルトとバニラムース。センターにベリーのジュレが入っています

「ダディ」
キャラメルパウンドを土台にミルクチョコムース。センターにキャラメルクリームが入ってます

   

賞状を印刷したチョコプレートもオプション購入できます🥰

    

感謝状 お父さん

いつも家族の笑顔の為に
がんばっていることを
ここに賞します

ありがとう

   

お父さんだいすき!クッキーメダルもご用意してますよ🤭

きっと泣いちゃうかもよ
涙雨になりませんように

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